日语“回怼”技巧 ⑰ --- 我不要你说的“常识”,我要我觉得!

 日本語で「言い返す技術」を伝える ! 

1

你有遇到过这样的人吗?

 こういうことはよくあるでしょう?

「そんなの常識だろ。考えるまでもないよ」

「いまさら何言ってるの?常識的に考えたら当たり前でしょ」

下面这种事算常有的吧?

”那种事不是常识吗?还用考虑吗?“

”事到如今你还要说什么呢?这不是显而易见的常识吗?“

何かというとすぐ「常識」のひと言を持ち出して、こっちの意見を否定してくる人、いますよね。

不管说什么最后都能扯到“常识”上去,然后来反驳我们,这样的人也是有的呢。

2

他们这样做的动机是什么呢?

● 「常識人」は自分の頭で考えたくないだけ

何かと常識を振りかざす人は、実は、単に自分の頭で考えるのを、サボっているだけです。

考えたくない、考えるのが面倒。だから、とりあえず「常識」という便利ワードにすがっている。

●谬论:“我就是这么过来的,所以你也行得通”

不论什么都要诉诸常识的人,其实,只是懒得用自己的头脑去思考事物罢了。

他们不想去思考,觉得这很麻烦。因此,他们不管三七二十一,只会依赖“常识”这个万金油。

如何漂亮的“回怼”呢?

● それでは、どうすればいいですか?

つい「そんな常識、だれが決めたんですか?」と食い下がりたくもあります。「新しいアイデアを出せって言ったじゃないですか」と突っ込んだり、「常識そのものを疑わないと」と真正面から立ち向かったり。

那我们应该如何“回怼”呢?

我们很容易就想要正面反击对方:“你说的那算哪门子的常识?”、“不是你说要想点新点子出来的吗?”、“不质疑常识怎么进步?”。

ですが、そういった努力はたいていムダに終わります。「まだ若いな」と鼻で笑われたり、「限度ってものがあるだろう」とイヤミを言われたりして、さらに嫌な気分に。

然而,这种反抗也大概会以失败告终。对方要么对我们嗤之以鼻:“还很年轻呐”、要么嫌弃我们:“那也得有个度吧?”,这只会让我们的心情更加糟糕。

それ故に――

ここはひとつ、とことん「非常識」になるのがいいでしょう。バカな天然キャラになって、直感で、思いつきで、言いたいことを言うようにします。つまり、「私は」で押し通せ!

因此——

我们可以拿出手的一招就是,彻彻底底地把自己变成一个“没有常识“的人。把自己变成“天然呆”,用直觉随心所欲地说话。也就是说,用“我觉得”来回怼他们!

例えば:

「そんなの常識だろ。考えるまでもないよ」

「えー、でも私はこっちがいいんです。根拠はありません!」

また:

「いまさら何言ってるの?常識的に考えたら当たり前でしょ」

「ダメですよ!私はこれでやりたいんです。これがいいんです!」

比如说:

“那种事不是常识吗?还用考虑吗?”

“欸?但是我觉得这个不错。倒是没什么依据。”

又如:

”事到如今你还要说什么呢?这不是显而易见的常识吗?“

”那可不行!我就是想按我的来。我觉得挺好的! “

ポイントは、「私は」という個人的な意見で突き通すこと。一般論や、データなどを持ち出してはいけません。とどめに「○○さんは、どう思います?」「あなたの意見を聞かせてください」と、相手にも自己主張を求めましょう。

自分で考えない相手には、むしろこっちの考えを突きつける。

要领就是,把“我觉得……”挂在嘴边,去反驳他们,切不可用讲大道理、摆数据的方式。最后,我们也要问对方他们自己的想法,“你怎么看?”、“我想听听你的意见”。

对付没有自主思考能力的家伙,不如把我们的想法一股脑儿倒给他们。

总结:「常識」を振りかざすヤツには

実は:

自分の頭で考えたくないだけ

只是不想用自己的脑袋思考罢了

NG:

「常識って何?」と突っ込むと水掛け論に

就算质疑对方所谓的“常识”最后也只是各说各话

OK:

「私は~」という自己主張でかき乱す

用“我觉得……”来扰乱对方

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