铁路公司经营不善,大股东提议不如去卖仙贝?

 日本語で世界の「今」を伝える   

微读日语---连载第244篇 

【点击下方图片试听👇】

☆ 点击👆播放按钮播放讲解音频

(原文日语发音,单词讲解)

ながら微読、手をそのまま

导读

位于千叶县的铫子市是一个只有5万人口的海滨小镇,于1923年开通了贯穿小镇的有轨电车——铫子电铁。然而,长年少子化导致日本人口减少,再加上新冠疫情的影响,日本的铁路公司都面临着巨大的考验,铫子电铁也不例外。近年来,铫子电铁的运营公司居然卖起了仙贝,让我们通过今天的文章看一看到底是怎么一回事吧。

正文

銚子ちょうし電鉄でんてつ、株主かぶぬしが総会そうかいで廃はい線せん進言しんげん煎餅せんべい販売はんばいを「本業ほんぎょうに」

 銚ちょう子し電でん鉄てつ銚ちょう子し市し内ないの6・4キロを走はしる2両りょう編へん成せいのローカル鉄てつ道どうで、23年ねん開かい業ぎょう100年ねん迎むかえる。2020年ねん度ど決けっ算さんでは、コロナ禍かによる外出がいしゅつ自粛じしゅく直撃ちょくげき、「主力しゅりょく」の鉄道てつどう部門ぶもん売うり上あげ高だかは7856万まん円えん同どう22・1%減げん)だった。一いっ方ぽう副ふく業ぎょう位い置ちづける物ぶっ販ぱん部ぶ門もんはほぼ3億おく9783万まん円えんで、横よこばいだった。

 銚子ちょうし電鉄でんてつでは、慢性まんせい赤字あかじの鉄道てつどう部門ぶもんは、車両しゃりょう検査けんさ費用ひようの3分ぶんの2を国くにと県けん、市しからの補ほ助じょ金きん穴あな埋うめするなどし、残のこりの赤あか字じをぬれ煎せん餅べいなどの物ぶっ販ぱんの収しゅう益えき補おぎなっている。20年度ねんど決算けっさんはその経営けいえい構造こうぞうがさらに顕著けんちょになった。

 こうした問題もんだいを株主かぶぬし総会そうかいで指摘してきしたのが、同社どうしゃの株式かぶしきを十じゅう数すう%保ほ有ゆうする筆ひっ頭とう株かぶ主ぬしの地じ元もと男だん性せいだ。男性だんせいは市しの人口じんこう減少げんしょうが著いちじるしく、小しょう中ちゅう学がっ校こうの統とう廃はい合ごうでスクールバスの利り用ようが進すすみ、銚ちょう電でんの定てい期き利り用よう客きゃくは確かく実じつに減へると断だん言げん。「副ふく業ぎょうを本業ほんぎょうにして従業員じゅうぎょういんの雇用こようを守まもるべきではないのか」などと持論じろんを展開てんかいした。
 銚ちょう子し電でん鉄てつの竹たけ本もと社しゃ長ちょうは「重おもく受うけ止とめたい」と切きり出だした。そして、鉄てつ道どうをやめて副ふく業ぎょうだけを残のこす案あんは「副ふく業ぎょうの売うり上あげ高だかも激減げきげんする」と否定ひてい。「鉄道てつどうは地域ちいきの広告塔こうこくとうであり情報じょうほう発信はっしん基地きちでもある。あと1年ねんの任期中にんきちゅう、地域ちいき経済けいざいのために最大限さいだいげん努力どりょくをしたい」と語かたった。
编辑:いきょう
品控:マスタング大佐
校对:流れ星
讲解:マスタング大佐 
(0)

相关推荐