持ち歩く日本語・日语名言警句随身听(10)
仕事一筋の父です
男一筋の父です
情け一筋の父です
どんなことでも嫌がらず
人のために生きてきた父です
そして誰より母が好きな父です
母にはわがままを言うけれど
母がそばにいないと淋しがる父です
家族を愛し、自分の人生を一生懸命生きてきた父です
お父さん
いつまでも元気でいて下さい。
●須永博士(すながひろし:1942年~)詩人。東京都生まれ。
コメント:子供が成長して大人になり、父親を一人の人間として客観的に見られるようになっても、感情は「父」ではなく「お父さん」という言葉にこもります。長い間、その言葉で父親を呼び、父親のことを考えてきたからです。
基本語彙
一筋【ひとすじ】②(名・形動)一个劲儿,一心一意
淋しい【さびしい】③(形)孤寂
父親【ちちおや】⓪(名)父亲
こもる②(自五)固守,隐藏
解说
1.「~一筋」用作接尾词,接名词后,表示“一门心思”、“一个劲儿”。
◇彼女は芸一筋に生きています。/她专心致志于艺术。
2.「わがままを言う」惯用语,意为“说任性的话”。
◇わがままを言うな。もう子供じゃないんだし。/别说任性的话,你又不是小孩。
3.「淋しがる」中的「がる」为接尾词,接名词、形容词以及形容动词词干后构成五段活用动词。常用来表示第二、三人称的心理活动、感觉等,一般不用于第一人称。如「嬉しい→嬉しがる/高兴→感觉高兴」、「悲しい→悲しがる/悲伤→感到悲伤」、「苦しい→苦しがる/辛苦、苦闷→认为辛苦、苦闷」等。
◇怖がらなくてもいいですよ。この人はお母さんの友達なんです。/别怕,这个人是妈妈的好朋友。
译文
辛勤劳作的父亲∕∕男人味十足的父亲∕∕有情有义的父亲∕∕从不嫌弃∕∕为他人而活的父亲∕∕还是最爱母亲的父亲∕∕虽然对母亲说话粗声粗气∕∕可母亲一旦不在身边又失魂落魄的父亲∕∕热爱家人、打拼一辈子的父亲∕∕我的父亲∕∕愿你永远健康。
●须永博士(1942年~)诗人。东京人。