东京都PCR检查已处极限 检查等待最长要一周

大家都知道,是否感染有新型冠状病毒需要PCR检查才能最终确认。

近日,日本NHK以东京23区保健所为对象,就需要检查判断到实际进行PCR检查需要多长时间,展开了实地采访。被访人员回答:是重症状的人在那一天里会优先检查,如果时间长的话,葛饰区和练马区需要等待5天左右,丰岛区和荒川区需要等待4天左右”,中野区需要等待3天左右,板桥区、文京区和大田区需要等待2天左右”。在询问到检查为止最长需要多长时间,墨田区的相关人员回答是“有过花费一周左右的案例。

下图是东京23区的统计结果,当然还有一些区没有作出回答。但是最快也要等待2天时间才能去做PCR检查。

PCR检查是可能感染了病毒的人要去保健所或者向经常看病的医生商量,如果判断认为需要,就需通过专用的外来受诊来采取检体。但是目前随着感染人数的增加,很难接受检查的呼声逐渐在高涨。当然除了感染人数的增加之外,东京都内能接受检查的专门外来受诊医疗机构数量少也是其中一个主要原因。

据报道东京都内去保健所商谈的件数要比上月增加了4倍之多,已经超过了东京都内的检查能力范围。

日本厚生劳动省统计截至4月15日为止,单日检查最大件数大约是1万3000件。具体数据分别如下:

▽国立研究所:800件、
▽検疫所:1760件、
▽保健所等:4915件、
▽民間検査会社:3740件、
▽大学等:1039件、
▽医療機関:714件。

据悉这已经是最大稼动率了,所有可用的设备都用上了。

而东京都的PCR检查实情是能做PCR检查的人少,再加上检查能力已经上限了。

下文是NHK报道原文,小编翻译。

新型しんがたコロナウイルスに感染かんせんしたかどうかを確認かくにんするPCR検査けんさについて、国は拡充かくじゅうする方針ほうしんを示ししめしていますが、検査けんさが行われている現場げんばでは要員よういんの確保かくほなどが難しくむずかしく検査けんさできる件数けんすうが限界げんかいに近い状態じょうたいになっています。

关于确认是否感染了新型冠状病毒的PCR检查,国家提出了扩大的方针,但是在进行检查的现场,很难确保检查人员,而且检查的件数接近极限。

東京都内とないでは、17日までに2796人の陽性ようせい者しゃが確認かくにんされ、全国ぜんこくで最ももっとも多くなっています。

在东京都内,到17日为止已经确认了2796人为阳性者,全国最多。

都とのPCR検査けんさは新宿区しんじゅくくにある「東京都とうきょうと健康けんこう安全あんぜん研究けんきゅうセンター」で行われています。

东京都的PCR检查在位于新宿区的“东京都健康安全研究中心”进行。

今回、実際じっさいに検査けんさが行われている現場げんばにNHKのカメラが初めてはじめて入りました。

这次,NHK的照相机首次进入了实际进行检查的现场。

センターによりますと、検体けんたいは都内とない各地かくちから持ち込まもちこまれ、土日も含めふくめて毎日、検査けんさをおこなっているということです。本来、1日に可能かのうな検査けんさは240件けんだということですが、今月に入ってからは作業さぎょう時間を延長えんちょうして1日平均へいきんで270件けん余りあまりとなっていて、今月3日にはこれまでで最ももっとも多い557件けんの検査けんさをおこなったということです。

据中心称,检查体是从东京都内各地运来的,包括周六周日,每天都要进行检查。本来,1日可能的检查是240件,进入本月后延长工作时间1日平均为270多件,本月3日进行了最多557件的检查。

その結果けっか、ことし1月25日から今月16日までに8850件けんの検査けんさが行われました。

结果,从今年1月25日到本月16日,一共检查了8850件。

センターでは、検査けんさ依頼いらいの増加ぞうかにともなって今月に入ってから検査けんさにあたる検査けんさ員いんを10人から32人と、それまでの3倍ばい以上いじょうに増やしふやしたということです。さらに、検査けんさ員いんのシフトを工夫くふうしたり、検査けんさで使うつかう機器ききを新たに5台増やしふやしたりしてできるだけ多くの検査けんさを実施じっししています。

中心随着检查委托的增加,进入本月(4月)后,进行检查的检查员从10人增加到32人,增加了3倍以上。此外,在检查员的轮班上下功夫,增加了5台检查时使用的机器,尽可能多的实施检查。

また、正確せいかくな検査けんさをするためには専門的せんもんてきな知識ちしきや技術ぎじゅつが必要ひつようで、1人前の検査けんさ員いんになるには2年から3年の経験けいけんが求めもとめられるということです。

另外,为了进行正确的检查,需要专业的知识和技术,成为一名合格的检查员需要2年到3年的经验。

一方、検査けんさの結果けっかが出るまでにおよそ6時間かかるため、基本的きほんてきに検査けんさ結果けっかは検体けんたいが持ち込まもちこまれた翌日よくじつ以降いこうに保健所ほけんじょを通して検査けんさを依頼いらいした医療いりょう機関きかんに通知されるということです。

另一方面,由于检查结果出来大约需要6个小时,所以基本上检查结果在被带入检查体的第二天之后,通过保健所通知委托检查的医疗机关。

東京都とうきょうと健康けんこう安全あんぜん研究けんきゅうセンターの貞升さだます健志たけし・微生物びせいぶつ部長ぶちょうは新型しんがたコロナウイルス感染症かんせんしょうは国の指定してい感染症かんせんしょうであり、陽性ようせい反応はんのうが出たら入院にゅういん勧告かんこくを行うこともあるとしたうえで、「検査けんさ員いんは決してけっして結果けっかを間違えるまちがえることがないようにかなり神経しんけいを使っつかっている」としたうえで、「すぐに検査けんさ員いんを増員ぞういんするのは難しくむずかしく、現状げんじょうでは検査けんさ件数けんすうを増やすふやすのはなかなか難しいむずかしい。現在げんざいの検査けんさ態勢たいせいを維持いじしながら引き続きひきつづきやっていくことが使命しめいだと思っている」と話していました。

东京都健康安全研究中心的贞升健志微生物部长说:新型冠状病毒感染是国家指定的感染症,如果出现阳性反应就要进行住院劝告,再加上“为了决不会弄错结果,检查人员要相当神经质”,所以“马上增加检查人员很难,而且现状是增加检查次数非常困难。一边维持目前的检查态势一边继续做就是我们的使命。”

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