「NHK简易新闻」除夕的钟声

１２月がつ３１日にちの夜よる、寺てらでは新あたらしい年としを迎むかえるために鐘かねを打うちます。これを「除夜じょやの鐘かね」と言いいます。京都きょうとにある知恩院ちおんいんでは、４００年ねんぐらい前まえから寺てらにあって、重おもさが７０ｔぐらいのとても大おおきな鐘かねを打うちます。

12月31日的晚上，将在寺里迎新年敲钟。大家称这个为“除夕的钟”。在京都的知恩院里，将要敲打一个大约400年前就有的，重达70吨左右的特别大的钟。

２７日にち、この鐘かねを打うつ練習れんしゅうがありました。鐘かねを打うつための棒ぼうは長ながさが４ｍ以上いじょう、重おもさが３５０ｋｇです。お坊ぼうさんたちはこの棒ぼうに付つけてある１７本ほんの綱つなをみんなで何なん回かいも引ひきます。そして最後さいごに、１人ひとりのお坊ぼうさんが後うしろに倒たおれながら体からだの重おもさを使つかって鐘かねを打うちます。

在12月27日有敲钟练习。敲钟的棒的长度在4米以上，重量是350千克。和尚们要拉好几次绑在棒上的17根粗绳。在最后，一个和尚向后倒下依靠身体的重量去敲钟。

鐘かねの大おおきな音おとが鳴なると、寺てらに来きていた人ひとたちはとても喜よろこんでいました。知恩院ちおんいんの「除夜じょやの鐘かね」は３１日にちの夜よる１０時じ４０分ぷんごろ始はじまります。

钟的巨大的声音一响，来到寺的人们就非常高兴。知恩院的"除夕的钟"将在12月31日的晚上10点40分左右开始。

除夕的钟

-完-

☟NHK新闻 童话故事 名家作品 听读小程序 ☟

☝ NHK新闻 童话故事 名家作品 听读小程序 ☝

关注「大家的日语」