安藤百福:一个用方便面改变世界的男人
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微读日语---连载第174篇
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导读
大家认识安藤百福吗?也许这个名字你不熟悉,但如果了解了他是方便面的发明者,是不是会不由得对他产生感激之情呢?安藤百福出生于日治时期的台湾,他年轻时就在商业界闯出一番天地,但后来由于种种原因破产。但人至中年依然不言放弃,于48岁时发明了方便面,成为了日清食品的创始人。让我们通过今天的文章来了解一下方便面的发明历程吧。
正文
安藤百福:世界の食文化を変えたミスターヌードル
インスタントラーメン作りに挑んだきっかけは、戦後の食糧難の時代、大阪駅近くの闇市で見た光景だという。寒空の下、1杯のラーメンを食べるために並ぶ長い行列を見て、「やっぱり食が大事なのだ。食がなければ衣も住も、芸術も文化もあったものではない」と痛感。同時に、日本人が無類の麺類好きであること、この行列に大きな需要が隠されていることを確信したという。
そして、簡単にすぐ食べられて保存性もあるラーメンの開発を試みたのだ。こうして生まれたのが、麺を油で揚げることで水分をとばす「瞬間油熱乾燥法」だ。
安藤が育った台南市には、ゆでる前に麺を揚げておく「意麺(イーメン)」がある。揚げた後は日持ちするため、意麺をインスタントラーメンのルーツだと言う人もいる。しかし、実際に突破口となったのは、妻が台所で揚げていた「天ぷら」だった。水分をはじき出しながらカラッと揚がる様子を見て、「油熱」による乾燥法がひらめいたという。
1958年8月、安藤は「チキンラーメン」を発売。麺に鶏ガラや香辛料を煮詰めたスープを染み込ませ、お湯を注ぐだけで食べられる。当時は「魔法のラーメン」と呼ばれ、瞬く間に爆発的な人気を集めた。