“肥胖”与“歧视肥胖”，谁才是我们真正的敌人？

 日本語で世界の「今」を伝える   

微读日语---连载第317篇 

【点击下方图片试听👇】

☆ 点击👆播放按钮播放讲解音频

（原文日语发音，单词讲解）

ながら微読、手をそのまま

导读

在美国，自20世纪60年代以来，“接受脂肪运动”开始兴起，其目的是结束对肥胖的歧视。另一方面，近年来，由于涉及到健康风险，预防肥胖已经成为一个全球性的社会问题。世界卫生组织将肥胖视为一种流行病，并努力推进防止肥胖的相关措施。我们到底应该怎样看待“肥胖问题”呢？让我们进入今天的文章，看看作者的见解吧~

正文

肥満ひまんをなくすことと肥満ひまん差別さべつをなくすことは大おおきく意い味みが違ちがう

アメリカでは、肥ひ満まんは切せつ実じつな問もん題だいと捉とらえられている。一方いっぽう、日本にほんでは、若わかい女じょ性せいなどには太ふとっていると自じ認にんする人ひとが多おおく、痩やせたいという思おもいから摂せっ食しょく障しょう害がいを患わずらう人ひともいる。

なぜ、肥満ひまんはこれほど目めの敵かたきにされるのか。確たしかに、太ふとっていることは健けん康こうリスクを高たかめる。しかし、一いち律りつの基き準じゅんを設もうけてすべての人ひとに当あてはめることが良よい方ほう法ほうなのだろうか。例たとえば、アメリカでは、風邪かぜなどの症状しょうじょうで病院びょういんに行いっても、太ふとっている人ひとなら、とにかく痩やせなさいと言いわれることが多おおい。太ふとっていることは無む条じょう件けんで糾きゅう弾だんされ、痩やせる以い外がいの選せん択たく肢しを議ぎ論ろんすることさえ遠とおざけられているような状況じょうきょうだ。

私　わたしたちは、肥ひ満まんの人ひとを、怠惰たいだな人ひとと思おもいがちだが、決けっして、そうとは言いえない。そうした偏見へんけんが、「生いきるに値あたいしない身しん体たいサイズ」という選別せんべつの思想しそうを普及ふきゅうさせているとしたら、肥満ひまん問題もんだいとは、健康けんこう問題もんだいとは別べつの側面そくめんももっていることになる。

编辑：スパイク

品控：マスタング大佐

校对：流れ星

讲解：マスタング大佐