当年侵袭日本干饭人的病魔真身是...?
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微读日语---连载第163篇
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导读
同为亚洲饮食圈,日本人也和中国人一样爱吃米饭。但你绝对想象不到日本古人,对白米饭有多么痴迷追捧。而且日本古代的白米饭还与现在不同哦!当时所谓的白米饭,是将富含营养但粗糙的胚芽部分去除后,口感好易消化的“白米饭”,是真真正正食物界的奢侈品。那么,日本人究竟为何如此热爱白米饭,甚至到了三餐只吃白米饭的地步呢?这种单一的饮食习惯又会带来怎样可怕的后果呢?我们一起进入今天的文章吧!
正文
「白米好きの日本人」を襲ったヤバい病気の正体
江戸っ子は元来が見栄っ張りである。おかずを削ってでも白ご飯を食べることを好んだ。水道で産湯をつかったことと、日に三度白ご飯を食べられることが、何よりの自慢だったという。
江户人本身爱慕虚荣。就算不吃配菜光吃白米饭他们也喜欢的。他们最引以为豪的便是能用自来水给新生儿洗第一次澡和一天能吃三顿白米饭。
もう一つ、江戸っ子に白ご飯が好まれた理由に、当時の食習慣が関係していた。当時の家庭はどこでも炊飯は朝一回きりで、昼も夜も朝炊いた残りを食べた。そうなると玄米に近い分づき米だと、夜ともなればご飯がプーンと不快なにおいを放つようになる。夏場なら尚更だ。それが嫌で極力白米を選んだわけである。
江户人之所以喜欢吃白米饭,还有一个原因是与当时的饮食习惯有关。那时候,每家每户只在早上煮一次饭,然后把早上煮好的剩余饭菜当午饭和晚饭吃。这样的话,如果使用和玄米接近的混合半糙米的话,到了晚上就会散发出一股难闻的味道。夏天更是如此。正是因为不喜欢那个味道,所以江户人会选择尽量吃白米饭。
その結果、ビタミン不足が原因で中枢神経が侵されて足元がふらついたり倦怠感や心不全、いらいらなど様々な脚気症状を招いてしまった。この病気は、江戸に暮らす勤番侍に多かったことから「江戸患い」とも呼ばれた。特に明治から大正時代にかけては江戸時代よりもはるかに多くの患者を出し続けたとみられており、肺結核と並んで二大国民病とも言われた。
这样饮食的后果便是,缺乏维生素而使得中枢神经受损,从而导致走路摇摇晃晃、疲劳、心力衰竭、烦躁不安等各种脚气病的症状。这种病在江户的轮值武士中很常见,因此也被称为 "江户病"。尤其是从明治到大正时期,脚气病患者持续不断地大量出现,与肺结核并称为日本两大国民病。
今日词汇
見栄っ張り
2.見栄っ張りを直したい。
削る
ともなれば
N1语法
一旦到了...;要是..
放つ
【はなつ】他动词・五段/一类・N2
放出,放出,发出
尚更
【なおさら】副词・N1
更加,越发
ふらつく
自动词・五段/一类・N1
摇摇晃晃,东倒西歪; 犹豫,摇摆
知识拓展
电视剧“仁医”与脚气病
电视剧“仁医”是日本影视剧史上有名的医疗剧兼穿越剧,主要讲述主人公医生南方仁从现代穿越时空回到古代幕府,运用现代的医疗技术拯救了许多江户人民。其中便有治疗脚气病的剧情。那么脚气病到底如何治疗呢?其实很简单,就是服用维生素B1,而体现在食疗中,便是日常多食用大豆,糙米等粗粮。电视剧仁医中便是用红豆制成江户网红食品“甜甜圈”来拯救百姓。大家如果感兴趣的话,不妨可以去看一看哦!