红蜻蜓/赤とんぼ(日中対訳)+揭秘

导读:

《红蜻蜓》是学日语的人耳熟能详的歌曲,不过真正明白歌曲意思的人却是微乎其微,一是因为原来的翻译不够准确,二是因为不知道歌曲的创作背景。

豆知識:

  1. ‍歌词是以作者三木露风(1889—1964))在家乡兵库县揖保郡龍野町度过的幼年为背景。

  2. 作者5岁时父母离异,他是在祖父家被姐姐(女佣)带大,歌曲中背着我的是就是这个姐姐。因为贫穷为了减轻吃饭人口,姐姐15岁就出嫁了。

  3. 歌词中的【お里の便り】(家乡的信)是①姐姐家乡给姐姐的信?②出嫁的姐姐给作者的信?③妈妈给作者的信?给听歌的人留下了想象的空间。笔者认为③的可能性最大。

    赤とんぼ/红蜻蜓

    三木露风作词  山田耕筰作曲
    翻译:车成利

    夕焼小焼の、赤とんぼ
    負われて見たのは

    いつの日か
    晚霞中的红蜻蜓
    姐姐背我看到你
    究竟那是哪一天?

    山の畑の、桑(くわ)の実を
    小篭(こかご)に摘(つ)んだは

    まぼろしか
    山上田间的桑树
    摘下放入小篮子
    记忆犹新似梦影

    十五で姉(ねえ)やは、嫁に行き
    お里の便りも

    絶えはてた
    十五岁的小姐姐
    嫁到远方已很久
    奈何音信也渺茫

    夕焼小焼の、赤とんぼ
    止まっているよ

    竿(さお)の先

    天边晚霞红彤彤
    停歇在那竹竿上
    是那可爱红蜻蜓

知恵袋(智囊补)

第一節の「夕焼け小焼け」は幼少時代の思い出で、最後第四節の「夕焼け小焼け」は、あれから幾年月を経た今見る風景であり、実に時空を越えた詞の内容なのです。

第一节中的晚霞是幼年时的回忆,最后第四节的晚霞是几度春秋后现在看到的风景,所以整个歌曲跨越了时空。

この詞の中に3つの叙情がひとつの思いに重なりあっています。

歌曲中有三处抒情,最后重叠为一个回忆。

ひとつは、真っ赤な夕焼けと赤とんぼの、美しくそして鮮烈な情景、忘れえぬ情景。

第一处是晚霞染红天边和晚霞映衬下的红蜻蜓,既美丽又鲜明的情景,让人过耳难忘。
ふたつは、姐やの背中に感じる体温の暖かさと、姐やへのほのかな恋慕の情。

第二处是被姐姐背着的我,感受到暖暖的体温还有对姐姐懵懂的恋慕之情。
そしてみっつは、もう会うことが出来ない、母への強く切ない未練の心。

第三处是对再也没有机会见面的妈妈的强烈而又伤感的思念之情。

この短い詞の中に万感の思いが込められていたわけで、だからこそ時代を超えて私たち日本人の心を揺さぶる理由がそこにあったのですね~

正因为这首短短的歌曲交织着万般思绪,所以才能超越时代,传唱至今,打动日本人的内心。

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