日本“老爷爷”们的处世之道
日本語で世界の「今」を伝える
微读日语---连载第324篇
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(原文日语发音,单词讲解)
ながら微読、手をそのまま
导读
由于新冠疫情等因素的影响,不少日本年轻人倍感迷茫与压力,对于很多事情他们迷茫改如何选择,以及如何更好的构建人际关系。今天的文章将会介绍两位日本“大前辈”,他们正在通过自己的方式帮助年轻人走出困境。一位叫做田中次郎,他是律师,也是庆应大学教授。另一位是企业家本间浩一先生。让我们来看看他们是如何帮助年轻人们树立信心,发现自我的吧~
正文
悩なやめる若わか者ものに生いきるヒント 交渉学こうしょうがくや自分史じぶんし活用かつようで指南しなん
若わか者ものに他た人にんや社しゃ会かいとのつながり方かたを伝つたえようと汗あせをかくシニア世代せだいがいる。人にん間げん関かん係けい作づくりや決けつ断だんする難むずかしさなどに悩なやむ人ひとが増ふえる中なか、自みずからの経けい験けんや知ち識しきをもとに助じょ言げんしている。
「傾けい聴力ちょうりょくと対話力たいわちからを駆使くしして、相手あいてを尊重そんちょうしながら自分じぶんの意見いけんを伝つたえてほしい」。若わか者ものに向むけて田た村むら次じ朗ろうさんは熱あつく語かたる。講義こうぎでは現状げんじょうを把握はあくし、対たい話わの目もく的てきや目もく標ひょうを考かんがえる習しゅう慣かんをつけてもらう。田村たむらさんは、「選択肢せんたくしを複数作ふくすうづくり、合意ごういできなかった場合ばあいの代替案だいたいあんを考かんがえるとよい」とコツを伝授でんじゅする。
その他た、自じ信しんがなく思おもい悩なやむ若わか者ものに手てを差さし伸のべようと、本間ほんま浩一こういちさんは、「自分史じぶんしカフェ」を続つづけている。カフェでは、幼よう少しょう期きからの出で来き事ごとを書かき出だす。どんなときにうれしさや悲かなしみを感かんじたかなどを掘ほり下さげていく。自分史じぶんしを作つくると、価か値ち観かんの変へん化かなどを洗あらい出だしやすいと気きづいたからだ。そして、他人たにんに感想かんそうを言いってもらうことで耳みみが痛いたい事じ実じつにも向むき合あうことになるため、己おのれを深ふかく知しることができる。
コロナ下かで、人じんとの関係かんけいが希薄きはくになり、自分じぶんで選えらび、決けつ断だんすることの難むずかしさに苦く悩のうしている若わか者ものの姿すがたが浮うかび上あがる。シニアの指し南なんに耳みみを傾かたむける場ばは、リアルな体験たいけんとして若者わかものたちの羅針盤らしんばんの一つになっているようだ。
编辑:いきょう
品控:マスタング大佐
校对:流れ星
讲解:マスタング大佐