为什么很多人说日语是一门特殊的语言?
日本語で世界の「今」を伝える
微读日语---连载第165篇
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(原文日语发音,单词讲解)
ながら微読、手をそのまま
导读
大家在学习日语的时候经常会碰到一个问题,就是阅读能力的提升相对容易,而练习听力时往往觉得十分困难。其实,这样明显的不同和日语本身的构造有关。今天的文章介绍了日语特点的本质,相信你看完后一定会豁然开朗。
正文
日本語は本当に特殊な言語か?
「日本語は特殊な言語である」という言説は、欧米語、特に英語と比較することによるものである。そもそも言葉とは、考えを音声によって伝えることから生まれた。言葉の基本は音声なのである。
ところが、日本語は、音声だけでは十分に機能しない。文字を見なければ正確にはわからないことが少なくないのである。これは同音異義語が異常なまでに多いことから来ている。
明治以降、それまでなかった西洋の概念や事物を翻訳するために大量の和製漢語が造られた。その時、漢字の持つ意味だけに目を向けて音を度外視したために、同音異義語が溢れる結果になった。
それでもなんとか通じるのは、文脈で見当がつく場合が多いからだ。
それだけではない、「しりつ」を「わたくしりつ(私立)」と「いちりつ(市立)」と言うのは、文脈だけでは区別が難しいことによるものだ。さらに、「ジャンプのほうの『とぶ(跳ぶ)』ではなくて、フライのほうの『とぶ(飛ぶ)』ね」というように、英語の助けすら借りることも珍しくない。
日本語の特殊性について言うならば、「音声だけでは十分に機能しない言語」である点にまずは触れるべきだろう。
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